こんにちは。
『いつまでも若々しくいる為には?』
きらめき研究所のシトリンです。
プラセンタをご存知でしょうか?
美容にも加齢にも良いと有名な成分なのですが、私がプラセンタを知ったきっかけと、プラセンタとは?
注射やサプリメントどっちがいいの?
そして実際に私がサプリを飲んでみての感想をご紹介します。
Contents
プラセンタを知るきっかけは婦人科だった
私が40歳の時の話です。
この年は次女が幼稚園に入り、長女が小学校に入学して、年齢的にも節目の年でした。
市から婦人科の定期検診の案内が来ていたのでいつもお世話になっている婦人科へ予約を入れました。
定期検診の結果は問題はありませんでした。
婦人科の先生は50歳くらいの女性の先生です。
お肌がピカピカで、なんだかはつらつとしています。
それにひきかえ私は体調が悪いことが多く、疲れがひどく、肌の調子も悪かったんです。
先生のお肌ピカピカには何か秘密があるの?と思った私は
「先生、私、最近疲れやすくて、肌荒れもひどいし、年齢のせいですかね?」
と伺ってみました。
すると先生はこうおっしゃいました。
先生「確かに年齢的な事はありますよ。」
先生「40歳という節目と、お子さんが幼稚園小学校に上がられて、ホッとした頃に疲れが出ることがよくあります。」
先生「あと、年齢的に疲れに気づくことが出来るようになったという事もあるんですよ。」
私「え?疲れに気づく?」
先生「そう20代30代の頃はガムシャラで、なかなか自分自身の体調のことに気がつくことが出来ない事が多いんです。」
私「確かに、子供が幼稚園や小学校に言ってる間は一人になる時間が出来ました。妊娠中から数えると7年ぶりくらいですね」
先生「今は疲れが出ているのかも知れませんね。」
私「先生いつも元気そうで、お肌もツヤツヤですね!何か秘訣はあるんですか?」
やっぱり美容クリニックとかに通われてるのかな〜と思った私は、ズバリ聞いてみました。
すると、
先生「プラセンタかな〜。」
私「プラセンタってなんですか?」
私はこの時にプラセンタを初めて知りました。
先生「プラセンタは婦人科では更年期の予防や改善で処方するんですけど、お肌にもいいって言われてるの。」
先生「赤ちゃんを守る胎盤の成分で、栄養がいっぱいなんです。製品の多くは馬や豚の胎盤を精製したもので、注射とサプリや化粧品があります。」
私「え?胎盤ですか?」
先生「そう、でもちゃんと精製された物で、検査もしっかりとしてるので大丈夫ですよ。」
私「へ〜そうなんですね。なら安心。」
私「実際注射をされている方は多いんでしょうか?」
先生「プレ更年期の方やすでに更年期の方にはおすすめしてます。」
先生「注射は定期的に最初は2週間に一度、少ししたら月に一度のペースでずっと打ちます」
私「そ、そうなんですね、、、」
先生「うちの看護婦たちも打ってますよ」
私「確かに、看護婦さんたちもピカピカツルツル」
まぁ若そうだけど。
先生「でも私は注射苦手なのでサプリにしてます」
私「えーーーそうなんですね〜〜〜!」
先生「そうなんですよ^^;」
私「確かに注射をずっと打つのはちょっと抵抗ありますよね」
先生はサプリなのにこんなにツルツル?って事はサプリでもいいんじゃない?
と私は思いました。
先生「まだお若いので、注射まではいかなくても、今から少しずつプラセンタを摂取しておくといいですよ。」
へ〜そんなにいいんだ〜気になる気になる(私の心の声)
私「ちょっと考えてみます」
先生からプラセンタのパンフレットをいただいてその日は帰りました。
それからプラセンタが気になって気になったので、プラセンタについてもう少し調べてみることにしました。
プラセンタとは
英語のplacenta は「胎盤」の意味ですが、
ここで紹介するプラセンタは、胎盤を原料として製造された医薬品および健康食品のをプラセンタと総称します。
正式にはプラセンタプロダクツ(placenta products)つまり胎盤製品です。
胎盤とは
人を含む有袋類のお腹の赤ちゃんとお母さんをつなぐへその緒が繋がっているところで、ホルモンを生産、代謝物質交換、ガス交換、免疫支援をするお腹の赤ちゃんにとって大事なものです。
胎盤は分娩時、胎児のあとに後産として娩出されます。
プラセンタの種類
処方箋医薬品またはサプリメントには豚と馬のプラセンタを利用されています。
近年はプラセンタブームで動物性ではないものもプラセンタと呼ばれることもありますが、混同しないように注意が必要です。
豚由来
日本では豚由来プラセンタが多く製品化されています。
豚は人の分子構造と近いそうです。
豚ちゃんは子供もたくさん産みますね。
馬由来
サラブレッドなどの胎盤から排出されるプラセンタエキスは、豚よりもアミノ酸の含有量や栄養が多いのですが、稀少性が高く高価です。
羊由来
欧米では広く使われる原料ですが、日本では現在、使用が規制されています。
海洋性
魚には胎盤がないのですが、卵巣膜に含まれるアミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸などの栄養素を含むので近年はプラセンタのような目的で利用される事があります。
たらこの皮の部分などですね。
植物性
くだものの種が隠れている”胎座”の部分にアミノ酸やビタミン、ミネラルなど、種を発芽させるための栄養素が豊富なのでサプリとして期待されます。
もちろんこちらも哺乳類の成長因子はありません。
海洋性や植物性も気になるところですが、この辺りはまた後日調べてみます。
プラセンタ製品に期待される事
プラセンタには様々な期待がされてます。
サプリに頼らなくても食事で摂取できないの?
プラセンタは動物の胎盤ですので、これに含まれる栄養を食事から摂取することは、ほぼ期待できません。
動物の習性から学ぶ
犬や動物の多くは生まれて来た赤ちゃんの身体をすぐになめて胎盤は食べてしまいます。
これは匂いで産まれたばかりの赤ちゃんを狙う「敵からから身を守る」ことと、「栄養補給」や「体内バランスの調整」など自然の本能だと言われています。
実際に私も小学生の頃、我が家で買っていたマルチーズが自宅出産をした時に、獣医さんが食べさせていて驚いた事があります。
獣医さん「胎盤を食べる事で免疫力がつくんだよ」と言っていて子供心に生命の神秘を感じたことが記憶にあります。
動物もお産は命がけで、かなりの体力や栄養を子供に与えてしまうので、特に野生動物には生きていくために必要な事なのかもしれませんね。
お肌のハリに必要
お肌のハリや若々しさには欠かせない、「コラーゲン」や「エラスチン」の生成に大事な、
線維芽細胞をサポートするタンパク質を作るアミノ酸が豊富です。
線維芽細胞増殖因子の他に、上皮細胞増殖因子、肝細胞増殖因子も含まれていて、これらは細胞の重要な成長因子です。
プラセンタには
タンパク質生成に必要なアミノ酸に加えて、細胞膜やホルモンなどを構成する脂質・脂肪酸、カルシウム、鉄、亜鉛など、生命の遺伝情報を担うDNAの核酸、水分保持に働き、細胞と細胞をつなぎ合わせることに役立つムコ多糖類が含まれています。
ここまでの調べで私はプラセンタにかなり興味を持ちましたので、
次にプラセンタの摂取方法と製品を調べてみました。
プラセンタは注射とサプリのどちらがいい?
プラセンタの体内摂取方法は注射とサプリメントがありますが、メリットデメリットを比べてみます。
プラセンタ注射のメリット
- 病院の先生の診断があるので安心
- 直接血管を通して体内に流れるので即効性が期待される
- 製薬会社がはっきりしているので安心
プラセンタ注射のデメリット
- 定期的に打ちに通院しなければならない
- 診察料プラスプラセンタ注射なのでコストが高い
- 注射は痛い
プラセンタサプリのメリット
※サプリにはドリンクタイプも含みます。
- 自宅でもどこでも気軽に摂取できる
- 注射に比べるとコストが安い
- 注射のような痛みは伴わない
プラセンタサプリのデメリット
- 含有濃度がサプリによって様々でよく選ぶ必要がある
- 信頼できる製造会社のものかを見極めなければならない
- 注射に比べると即効性は期待薄
- 毎日摂取する必要がある
婦人科の先生もおっしゃってましたが、注射は痛いですよね。
初めの頃は2週に一度も通院しなければならなくって、その度に注射を打つのは、、、
サプリメントの方が気楽ですね。
まとめ
40歳を過ぎたあたりから加齢を気にし始める人は多いですね。
疲れ、肌質、ホルモンバランス、シミ、シワなど
とにかく一番は元気に過ごせることが大事だと思います。
病院で勧めていただいたプラセンタを、私は注射ではなくサプリとして摂取することにしました。
それから3年くらい経ちました。
ここからは私の個人的な感想ですが、疲れにくくなり、肌がワントーン明るくなったような気がします。
少し疲れている時にはいつもよりも多めにとるようにします。
気の持ちようもあるのかも知れませんが、、、
今では私のお守り的にサプリを摂取してます。
今の所月経も定期的に来ているので、更年期の症状はありません。
40代にはサプリで充分かもしれませんね。
また50代になったころに注射も考えたいなと思います。
私が愛用しているサプリは協和のフラコラ
まずはプラセンタサプリメントを15日間試してみる?
プラセンタは続ける事がポイントですよ。